2012年02月

今年初めての 鉄道模型運転会の様子です。
雪が多く、寒い日が続いていますが、仲間達の鉄に対する情熱は熱い!と言うのはおおげさですが同じ趣味を持つ者同士の交流で日頃の疲れがいやされ、心が温まるのは確かです。
今、仲間達で話題になっているのが、鉄道模型のサウンド化。模型車両が汽笛を鳴らしたり、音を出して走り回ります。リモートコントロールでスピード制御が可能ですし、走る音も実際の音源からとったものなのでリアルです。車両に積んだ 2cm程のスピーカーから音を出します。
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コントロールする機器はこれ。私はまだ導入前なので、仲間達の画像を借りました。
それぞれの車両にアドレスを振り分け、ケーブルでパソコンに接続して、色々な設定をすることが可能ですので、デジタルの世界です。
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 模型の走行風景です。新幹線の500系が4編成(Nゲージ)
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北国の鉄道に欠かせないのラッセル車やローターリー車のコレクション(仲間の貴重なNゲージのコレクションです。)
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上の写真はHOゲージ。本当にみなさんのコレクションはすばらしいです。

 4畳の工作室の5分の3を 木工工作コーナーにしました。木工と言っても、主なものは電動糸のこ盤を使った軽工作です。7・8年まで、糸のこ盤を使った組み木細工を作っていたのですが、作業場は屋外。作業の度に物置から機械を出し入れするのが面倒な上、天気や季節が悪いとできない。と言うことで、すっかりやめていました。
 今回は屋内の部屋が使えるようになったので、3つの電動工具をすぐ使えるようにセットしてみました。
 まずはメインとなる電動糸のこ盤。初級者用のため、パワーがなくあまり大きなものは作れません。いつかは本格的な糸のこ盤を手に入れたいと思っています。
 
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 木工には必要なサンダー。
 ただ部屋で使ってみて困ったのは、削りかす。部屋の中がもうもうとしてしまいます。
それで急遽、集塵機を購入。(これが一番高かったけど、健康のため)これで狭い部屋の中でも安心して作業ができるようになりました。
 
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 ボール盤です。物置にずっと入れてあったので、少々さびついているところもあります。
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どれもDYIショップで買った安物ばかりですが、結構楽しめます。暇をみつけては少しずつ作品作りをしてみたいと思います。

 使っていない部屋を、模型の塗装ブースと糸のこ工作ができる部屋に作り変えてみました。
部屋の大きさは4畳ほど。今まで自分の部屋で塗装をしていたのですが、塗装の度に、器具を設置したり片付けたりするのが大変だったのと、換気が不十分なため、においが他の部屋に流れて、家族から苦情が出たので、ここ数年、全く塗装をすることがなくなっていました。
 今回、納戸になっていた部屋の使用許可が出たので、早速、工作部屋に改造。
 今まで「Mr.スーパーブース (クレオス)」をつかっていました。排気のホースを窓から出していたのですが、天気に左右されるので不便でした。今回は「Mr.スーパーブース (クレオス)」のファンと換気扇、ダブルで排気する方法を工夫してみました。壁紙の上から、合板を貼り付けました。そして、知り合いの大工さんに頼んで、壁に換気扇を設置。
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   半透明のカーテンの奥に「Mr.スーパーブース (クレオス)」を設置しています。銀色のパイプは100mmの換気用のものです。
  黄色の箱の中が、換気扇です。
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 黄色の扉を開けると、中から換気扇が出てきます。普段は扉を開けておいて部屋全体の換気を行い、塗装の時には、扉を閉めて、パイプからの排気だけを吸い出すようにしてみました。
 
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 パイプの先は、「Mr.スーパーブース 」付属のパイプに接続します。補修用のテープでくっつけました。
 「Mr.スーパーブース 」の本体には、安い衣装ケースの底をくりぬいて合体させました。
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 どちらもやわらかい素材なので接着剤はききません。そこで補修用テープの出番です。見栄えは悪いですが、しっかり貼り付いています。
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 衣装ケースの分、奥行きや幅が広くなったので、スプレー塗料の飛び散りがほとんどなくなりました。(製品の透明部分と比べてみて下さい。)
 「Mr.スーパーブース 」のシロッコファンで塗料を吸い込み、換気扇から屋外に排気するダブルファンの威力はさすがです。「Mr.スーパーブース (クレオス)」だけですと、ファンの中心から少し離れると塗料は吸い込まれませんが、ダブルファンにすると、衣装ケースの中の塗料はどんどん吸い込まれていきます。
ただ「Mr.スーパーブース 」のファンは連続使用してモーターが熱を持つと自動的に止まってしまうことがあります。そのうち力の強いシロッコファンを手に入れてパワーアップをはかりたいと思っています。

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