2016年11月


もう少しで 留萌線 留萌ー増毛間の運行が終了します。最後のお別れをしに、増毛まで乗り鉄に行ってきました。平日にもかかわらず、多くの観光客が乗車していましたので、これからますます混雑することと思います。(23日からはキハ40の臨時列車が毎日運行される予定です。)
出発は旭川駅 10時21分発の普通列車。この時刻の列車運用は気動車。今日はキハ40の2連でした。運よく横に回送待ちのキハ40が並びました。左のキハ40に乗って、留萌線の起点 深川駅に向かいます。

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深川駅に着いたところ、ホームで待っていたのが、キハ54の3連編成。キハ54の3連を見たのは初めて。ラッキーです。なお、乗車できるのは前の2両のみ。3両目は閉鎖されており、留萌駅到着後に切り離されて、深川行きになりました。深川発は11時8分。

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このためにあちらこちらからキハ54が集められているようです。

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留萌到着 12時4分  深川より雪が多く、天気も悪い状態。
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切り離し作業が終了した後、キハ54の間からちょうど「るもい」と書かれた表示板見えました。
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深川ー留萌間の乗車率は60%くらいでしたが、留萌からも乗ってくる人がいて、80%を超えていました。写真やビデオに撮るのが忙しくて、ずっと立ちっぱなしの同業者も多かった。
走行中の車両から撮った稲荷神社(ぼけぼけ) 鉄とからめての撮影は最後になりました。

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増毛駅到着12時47分。こんなに混んでいる様子を見たのはSLすずらん号の時以来です。これからますます混雑するのでしょう。
定番の灯台とキハ54 (停車時間が10分しかないので、あわただしい撮影です。)

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増毛の駅名標と灯台
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鏡に映ったキハ54 人が写らないように撮るのが難しい。
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留萌駅での停車は数分でしたので、降りずにそのまま乗車。
明日萌駅(恵比島駅)も雪の中。つららがいい感じです。この駅にも列車が来なくなる日が・・・・

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深川駅に到着 14時28分
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深川からは721系に乗って、旭川を目指しました。あっという間です。旭川着が15時41分ですので、5時間ちょっとの鉄旅でしたが、ずいぶん遠くまで行った気分です。
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今日、留萌線に乗る時に、使用した切符は、「留萌本線フリー切符」特製ストラップ付です。
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さようなら 留萌本線 増毛~留萌 


今回は 留萌ー増毛線の廃止に向けて、臨時に運行されているキハ40です。
この路線は、普段キハ54で運行されているので、キハ40が走るととても新鮮な感じです。

増毛定番の箸別跨線橋からのキハ40撮影。(雨がひどかった)
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次は、増毛町から折り返してきたキハ40 暑寒別の山々は雪景色です。
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増毛港からのキハ40です。灯台の近くを走ります。
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漁船とキハ40
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ヨットハーバーとキハ40
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出港準備中の漁船とキハ40 おまけにカモメ達
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増毛を去っていくキハ40 さようなら。 
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留萌ー増毛の廃線まであと3週間
天気は悪かったのですが、これが撮り鉄にいける最後のチャンスでしたので、出撃!
結局、雨時々横殴りの雨と最悪の天候でしたが、「雨に煙る増毛港と鉄」ということで思い出にしました。
鉄道仲間に教えてもらったポイント、増毛港の岸壁からねらいました。なかなかいい感じの構図です。

赤い灯台が映えます。徐行は車両にではなく、ここを通過する船舶のものですが、ちょうどはまってます(笑)
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ヨットハーバーの建物でしょうか?おしゃれな建物です。
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倉庫の間からチラッと見えたキハ54 
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国鉄時代から、雨の日も吹雪の日も暴風の時も走り続けたキハ54は名車ですね。ご苦労様でした!

4年くらい前から、作成を始めたHO機関区モジュール。なかおゆたかさんの線路配置図を参考にしています。DCC化するために線路はKATOのユニトラックです。
線路を敷設し、板の上に黒い発砲スチロールを敷いた所で、建設休止。3年ぶりの建設開始です。
まずは、ユニトラックの周りにバラスト散布。
それから発泡スチロールの上に、リアルサンドという模型用の細かい砂をまきます。
どちらも薄めた木工用ボンドで固着しました。

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それから全体をレッドブラウンのスプレーで一気に下塗り。
それから、エアブラシで少しずつ塗り分けていきました。今回、使用したのが、このタンク付きコンプレッサーとエアブラシ。エアが安定していて、とても使いやすかったです。

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実際に重ね塗りをして難しかったのは、地面の色。ネットで見ても千差万別。初夏の乾いた土を自分なりのイメージして塗ってみました。あとで機関庫の周りは、石炭や油の色でウェザリングして楽しむ予定です。

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次にモジュールの周りの緑地化 使った素材は定番のウッドランドシーニックス社のターフ、コースターフ、フォーリッジなど

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反対側には機関庫と自作の石炭台を設置
線路脇にレールと枕木を、置いてみました。

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これから電柱や柵など小物を少しずつ設置していきます。

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